年齢とともに、浮き出てくるシミ・・・メイクをするたびに気になりますよね。
シミは、肌の老化を感じさせ、老けた印象を与えてしまいます。
シミの悩みに、まずは原因を知りましょう!
こちらでは、シミができる原因、シミのできやすい場所、シミの種類についてご紹介します。
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シミができる9つの原因
肌のシミの原因でよく知られているのが紫外線ですが、加齢やストレス・睡眠不足、肌の炎症・肌荒れ、ニキビ、ホルモンバランスの異常なども原因となります。
こちらでは、シミができる9つの原因をご紹介します。
紫外線
シミの多くは、この紫外線が原因です。
紫外線を浴びると、細胞内で活性酸素(体の酸化・錆び・老化の原因)が発生し、メラノサイトという細胞が刺激を受けて、メラニン色素を作り出します。
色素形成細胞(メラノサイト)が活性化をする情報伝達物資が作り出され、シミの元である「チロシナーゼ」という酵素が活性化し、活性化したチロシナーゼは、無色の物質を酸化させ「メラニン」という黒褐色の物質となり、肌の表面へ送られます。
このメラニンとは、肌細胞を紫外線から守る働きをする色素で、通常は28日間で生まれ変わり、元の肌色に戻る仕組みです。
お肌は乾燥や紫外線などの外部刺激を受けてしまうと細胞が壊れてしまうため、 壊れた細胞を修復しようと新しい細胞をどんどん分裂させます。
その結果、お肌の生まれ変わりであるターンオーバーも通常よりも早くなり、肌のターンオーバーの周期が乱れてしまいます。
ターンオーバーとは、表皮の中で行われている新陳代謝のことで、ターンオーバーの周期(基底層での細胞分裂から角層での落屑剥離まで)はだいたい14~28日前後と言われていますが、 皮膚部位、年齢や生活習慣などにより個人差があります。
また、紫外線を浴びると活性酸素(フリーラジカル)が発生し、この活性酸素はシミの原因となるだけでなく、シワやたるみなど肌老化にもつながります。
過剰な活性酸素は肌細胞そのものや遺伝子にダメージを与えますので、シミだけでなく健康のためにも活性酸素の過剰発生は避けたほうが良いですね。
ニキビなどの炎症
ニキビの跡が残ってしまった場合、放っておくとシミになることがあります。
ニキビなどの炎症が起こると、その刺激や活性酸素によって色素細胞が刺激を受けて、大量のメラニンを生成するので、それが排出されずに沈着してしまうとシミになるのです。
間違ったスキンケア
洗顔時や、化粧水や乳液をつける際にこすったり、強くパッティングすると、肌にとって刺激になります。
角質層が傷つくと、乾燥肌が進んでメラニン色素が沈着しやすくなり、シミを誘発してしまいます。
ホルモンバランス
ストレスや生活習慣の乱れなどからホルモンバランスが乱れると、メラニンを生成する色素細胞の活動が活発になり、シミが増える傾向にあります。
女性の場合、排卵後から月経までの2週間はメラニンを増加させる黄体ホルモンが上昇しているため、メラニン色素が増えシミができやすくなります。
また妊娠中にシミやソバカスができやすいのは、MSH(メラノサイト刺激ホルモン)というホルモンが通常の10倍近くにも増え、メラニン色素が多く作られやすい状態になりますので、妊娠中は、普段以上に紫外線対策を心がけましょうね!
乾燥
乾燥により角質層が硬くなると、古い細胞が肌の表面に留まりやすくなります。
角質が乱れて角質間に隙間ができると、紫外線などのダメージを受けやすくなったり、水分が蒸発して乾燥が進むという悪循環が起こります。
さらに、乾燥からコラーゲンが不足すると、肌細胞の生成が停滞し、メラニンが肌に残りやすくなるため、シミの発生を促すことになってしまいます。
加齢(老化)
加齢(老化)により体内のあらゆる機能が衰えてきます。
そのため抵抗力が低くなり、さらに代謝も悪くなりますから、肌細胞の生成は衰え、ターンオーバーもうまく機能できない状態になり、シミができやすくなってしまいます。
ストレス
ストレスなどによるホルモンバランスの乱れから、メラニンの生成が活発になるのに加え、体内において身体を錆びさせると言われる活性酸素の量も増えます。
これにより肌の老化が促進し、ターンオーバーが停滞気味になるため、シミができやすい環境を作り出してしまいます。
睡眠不足
睡眠不足が続くと、就寝中の代謝機能も衰え、肌細胞の生成が停滞するとターンオーバーが遅くなり、角質やメラニン色素が肌に残り、色素が沈着しやすくなりシミができやすくなります。
夜の10時~2時にもっとも盛んに分泌される成長ホルモンは、細胞の生成を促すため、美肌のためにも、この時間に睡眠をとりたいですね。
タバコ
タバコを吸うことでメラニンを抑えるビタミンCが減り、メラニンが増えます。
また、タバコに含まれるニコチンがターンオーバーを低下させるため、メラニンを排出できず、シミができやすくなります。
シミのできやすい箇所
・額
・目の周り
・頬
・口のまわり
・手の甲
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シミの種類
こちらでは、代表的なシミの種類についてご紹介します。
肝斑(かんぱん)
30~40代に多く発生するシミで、紫外線が最も良く当たる額や頬骨、口周りに出来やすく、はっきりシミだと認識されやすいほど明確なシミが出来るのが特徴です。
褐色のシミが、額や頬、目や口の周りに左右対称に現れます。
妊娠時に妊娠2~3か月頃から現れることが多く、妊娠斑ともよばれます。
そばかす
雀卵斑(じゃくらんはん)と呼ばれ、一般的に「そばかす」と呼ばれるシミの種類です。
そばかすは遺伝性で白人や色白の日本人に発生しやすく、特徴としては5mm程度のブツブツが鼻や頬に浮き上がってきます。
紫外線を浴び続けていると色が濃くなったり、数が増えたりするので、気をつけましょう。
スポット斑(すぽっとはん)
老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)とも呼ばれ、高齢者の額から頬にかけて見られるシミです。
はっきりした原因は不明ですが、老化による皮膚の変化によると言われています。
炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)
ニキビ、虫刺され、やけどなど、皮膚が炎症を起こした後に発生する色素沈着で、皮膚の炎症によりメラノサイト活性化因子が産生され、それがメラノサイトが活性化し、シミの原因となります。
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