セルライトはお腹、太もも、お尻の付け根など贅肉のつきやすい部分によく見られ、肌表面がデコボコとしたように見え、オレンジの皮に似ていることから「オレンジピールスキン」とも呼ばれます。
こちらではセルライトについてご紹介します。
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セルライトとは?
セルライトとはお腹、太もも、お尻の付け根など贅肉のつきやすい部分によく見られる肌表面がデコボコとした皮膚の状態を指した言葉です。
脂肪細胞の中に老廃物が蓄積され大きく成長してしまった状態で、脂肪細胞が肥大化したもので、この肥大化した脂肪細胞は、肌表面が見た目がデコボコしてくるのはもちろんですが、まわりの毛細血管やリンパ管を圧迫し、放っておくと、老廃物が排出できない、太りやすい体質やさらなる血行不良、むくみ、冷えを引き起こします。
このセルライトは、自覚しないうちに進行してしまうばかりか、一度できると解消するのが難しいと言われています。
セルライトができるステップ
セルライトができるステップとしては、代謝の低下などにより血行不良が起こり、老廃物が溜まり、脂肪細胞の代謝が乱れ脂肪細胞内に脂肪をためこみ、脂肪細胞が肥大化し、この肥大化した脂肪細胞により、さらに血管が圧迫され血行が悪化し、脂肪細胞同士が付着していき、さらに老廃物も溜まり皮膚表面にもデコボコがわかる状態に「セルライト」へと変化していきます。
セルライトが新たなセルライトを生む
セルライトの原因である「脂肪細胞」は、全身で細胞や組織を固定する役目を果たす細い線維のコラーゲンを作り出していますが、カラダの巡りが悪くなると、細いコーラゲン線維の代わりに、太い線維を作り出し、時間の経過とともに、自らを巻きつけて肥大化いきます。
さらに、まわりの毛細リンパ管や毛細血管を押しつぶし、まわりの巡りが悪くなることにより、セルライトがセルライトを生みだしてしまうのです。
カラダの巡り
セルライトができるステップで気づいた方もいらっしゃいますが、代謝の低下が原因の1つです。つまり、カラダの巡りが悪くなることを起因とし、徐々に血管やリンパ管から溢れでた不要なものを引き寄せ、脂肪細胞は肥大化していくため、重要なのは血液とリンパ液の正常な流れになります。
「カラダの巡り」「代謝」の働きのひとつとして、カラダに必要な栄養や酸素などを血液によって全身にある細胞に届け、また、不必要になったものを静脈、リンパ管で回収、排出するというものがあります。
カラダの巡り流れが健全であれば、栄養や酸素は毛細血管を通り、脂肪細胞に運ばれ、不要な水分や老廃物はリンパ管に流れ、二酸化炭素やリンパ管で回収しきれなかった水分と老廃物は毛細血管に流れて回収されていき健康で美肌を保つこともできます。
カラダの巡りがスムーズでないと、滞りが生じ不要な水分や老廃物が前にも後にも進めず、その場で滞りこれが、セルライトのできる大きな原因となります。
脂肪細胞
脂肪細胞はカラダを構成する細胞の種類のひとつで、身体の熱の放散を防いだり、脂肪をエネルギーとして蓄えるなど、普段は私たちの身体を守ってくれる心強い存在ですが、食べ過ぎ、運動不足、精神的ストレスなどの様々な要因で、余分なエネルギーが蓄積され出すと脂肪細胞は中性脂肪の塊として肥大化していきます。
その結果、身体の巡りが悪くなったり、代謝が下がったり、やがては太ってしまう原因となるです。
最後に
セルライトは、全身の代謝悪化の原因にもつながるので、美容や健康のためにもセルライトをなるべく作らないことが大切です。
日頃から「カラダの巡り」「代謝アップ」を心がけたライフスタイルを心がけていきましょう!