気持ちいい~「頭浸浴」は嬉しい効果がたくさん!

頭浸浴(とうしんよく)をご存知でしょうか?
頭侵浴(とうしんよく)は古くから温泉治療のひとつ!と言われているほど有名な入浴方法です。

モデルの方も実践しているという頭侵浴(とうしんよく)ですが、
「そんなに違うの?」と少し半信半疑な気持ちもあり・・・。

実際に私も試してみましたが、とにかく「シャンプーの泡立ちがすごい!」
頭皮もスッキリして、リラックスできたのか、何とも言えない気持ち良さでした♥

こちらでは、嬉しい効果がたくさんある頭浸浴(とうしんよく)の効果、方法、注意点をご紹介します。

頭浸浴(とうしんよく)の効果

頭浸浴(とうしんよく)の効果
寒い季節にピッタリの美容法なので、普段の入浴タイムに頭浸浴(とうしんよく)をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?数日続けただけで、体温が保たれている!という冷えきったカラダに嬉しい効果もあります。

冷え性や不眠症の改善

冷え性や不眠症の改善
頭まで浸かる事によって、身体が芯から温まり、入浴後も足の先までポカポカします!

普通に入浴で温まるよりも、身体が温まるのが早いといわれています。

湯船に身を任せているだけなので、一日の疲れがスーッと癒えていきます。

そのため、普通の入浴方法に比べ、冷え性の方は体質が改善されるかも!

全身温まる事により、鎮静作用というイライラや興奮を抑制する働きで、至福のリラクゼーションタイムが過ごせ、不眠症の方も、ぐっすりと良く眠れるようになるでしょう。

肩こり改善

肩こり改善
体が温まることで冷え性、肩こり改善に繋がります。

自律神経によい

頭を浸す事により、頭のツボ「百会(ひゃくえ)」が温められるので、自律神経に良いと言われています。

この「百会(ひゃくえ)」のツボを刺激すると、自律神経の他にも、頭、顔、肩、首の疲れやコリにも効果があると言われています。

美容効果

美容効果
いつもの入浴タイムに頭浸浴(とうしんよく)を取り入れるだけで、嬉しい効果がたくさん得られます!

小顔になれるかも

特に寒い冬は顔が冷えると、血の巡りが悪くなります。

顔の冷えを防ぐには、温まり、いっぱい汗をかくのが一番です!頭まで浸かることで汗が出てきて新陳代謝もよくなる為、小顔効果にも抜群!といわれています。

お肌がツルツルに!

また、顔の老廃物が排出されやすくなり、お肌が綺麗にツルツルになります。

髪にもいい効果

頭皮の血行が良くなり、毛穴が広がりシャンプーをすると泡立ちがよくなります。

毛穴も広がるので頭侵浴(とうしんよく)のあとにシャンプーをすると汚れもしっかり取り除くことができ、つやのある髪を維持でき、さらに抜け毛予防やフケ予防にもつながります。

頭皮をほぐす

まず、頭浸浴(とうしんよく)をすることで、頭皮の疲れを解消することができます。

長い髪の女性はヘアアレンジをしている方も多くいらっしゃいますよが、やはり頭皮も疲れてしまうので、頭侵浴(とうしんよく)をすることで頭皮をほぐすことができます。

頭浸浴(とうしんよく)の方法

頭浸浴(とうしんよく)の方法
頭浸浴(とうしんよく)の方法はとても簡単です。

1. ぬるま湯を張った浴槽に入り、天井を見るように上を向きます。
2. そのまま後頭部をゆっくりとおろし、湯船に浸かります。

これで、頭浸浴(とうしんよく)の入り方は完璧です♡

耳に水が入る事もありますので、耳に水が入るのが苦手な人は、耳の下まで浸かるようにしましょう!

頭浸浴(とうしんよく)のタイミング

ですが、この頭浸浴(とうしんよく)のタイミングは?と思われた方もいらっしゃいますよね?

個人的には、髪をお湯ですすぐ予洗いをして、身体を軽く洗ってから湯舟につかり頭浸浴(とうしんよく)で頭皮の毛穴を開かせてからシャンプーをし、その後また湯舟につかるのが良いかと思います。

頭浸浴(とうしんよく)注意点

頭浸浴(とうしんよく)注意点
・耳に入ると危険なので、入浴剤は使わないほうがいいでしょう。

脱水症状を防ぐ為にも入浴前の水分補給も忘れずに!

・体温が急激に上がりやすいので、入浴時間は5~10分が目安!

・体質には個人差がありますので、無理は禁物です!